体への意識には性差が明らかにあります。
女性は自分自身の体への関心が一般的に高く、意識的です。
他方、男性は心や頭脳だけがこの世に存在し、体は存在しないかのようにふるまいます。
この性差は、おそらく女性には生理や出産といった体を意識化する機会が多い事と
無関係ではないのでしょう。
毎月の生理は、否応もなく自分の体、血の通っている体を意識せざるを得なくするのです。
体を意識していくことで見えてくるのは自分という存在がかけがえのないものだという事。
私達ははかない体という船に自分のたましいは乗って人生の旅をしているのです。